「canon EOS M3」を持って、愛知県犬山市にある「博物館 明治村」へ行ってきた。
7月に入り、梅雨は何処へ行ったのか?と思うほど暑い日が続いています。
そんな中、canonの単焦点レンズ「canon EF-M 22mm f 2.0」という撒き餌レンズを手に入れたので、「canon EOS M3」に装着して、愛知県犬山市にある「博物館 明治村」へ試し撮りに行ってきました。
明治村は、野外博物館になっていて、明治時代の建物や歴史資料が楽しめるテーマパークになっています。また、写真スポットとしても有名。
それでは、行ってみましょう。
「博物館 明治村」へ行ってきた。
今回は、静岡から車で行ってみました。
前日に明治村についてネットで調べてみたら、駐車場がバス100台、乗用車900台も駐められるという事が分かり、車で行くことにしました。
明治村は、9:30に開村しますが、到着したのが10:00頃。
駐車場へ入るのもスムーズで停め放題といった感じでした。
入村料は大人1700円と少し高め。
明治村には正門と北門があるのですが、駐車場の関係で北門から入村。
北門から入村するとまず現れるのが、帝国ホテル中央玄関。
帝国ホテルへ入ることが出来ました。
中には喫茶店もあり、ゆっくりできます。
明治村の敷地はとても広いので、バスや電車が走っています。
大人500円・子供300円。
私は乗らずに歩きましたが・・・
この電車の誘惑に何度、惑わされたか・・・
ただ、電車やバスに乗らずに歩いていると、気がつく事もあります。
明治村の紫陽花が、見頃を迎えていました。
マクロレンズ「canon EF-M28mm F3.5 」も持っていたので、接写にチャレンジ。
マクロ撮影は、やはり三脚が必要ですね。ブレる・・・
額紫陽花は、小宇宙と例えられる事がありますが、分かる気がする。
白くてレトロな建物「高田小熊写真館」へ。
看板の文字が逆さま。
続いて、遠くからでも存在感のあるRPGに出てきそうな塔へ。
近付いてみるとなんと「川崎銀行本店」。
え!?
銀行なの・・・
川崎銀行の重い玄関の扉に装飾された紋章。
しかし、すごい、存在感!
続いて、「金沢監獄中央看守・監房」へ。
高い位置に鉄格子がはめられている、何やら、怪しげな建物です。
中へ入ると長い廊下。
独房。
独房の中は、布団と洗面所のみ。
絶対に入りたくないwww
所々に罪人の人形が置かれているんですけど、遭遇すると、声が出てしまうほど、ビビる。
子供はトラウマになるレベル!!!
暗い雰囲気になってしまったので、続いては明るく行きましょう。
聖ザビエル天主堂。
教会です。
キリスト様を眺めながら、教会のイスに座ってしばらく涼みました。
続いて、4丁目ゾーン。
「呉服座」という芝居小屋へ。
舞台では、なんと歌舞伎が上演中。
海老蔵!?
この日、一番テンション上がった~~~!!!
呉服座を少し進むと「入鹿池」が一望できます。
池っていうより湖だよね。
この辺りまできた所で、湿気と暑さにやられてしまい、Uターンする事に。
1丁目、2丁目、3丁目の撮影は、また、次回。
最後に、名古屋駅の高島屋13Fからミニチュア風に撮影した写真。
まとめ
明治村へ初めて訪れましたが、なめてました。
非常に広く坂道や階段が多くて、体力を消耗。自然の中でマイナスイオンに癒やされるなんていいますが、この時期は、草木からの湿気がすごくて、気温も30℃超え。
ムシムシとした気候にやられてしまいました。
ただ、写真を撮るには最高のロケーション。
観光客もそんなに多くないので、写真好きの方は一度行かれてみてはいかがでしょうか!?(夏場は行かない方がいいです)
秋になったら1丁目、2丁目、3丁目の撮影にきたいと思います。
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