【御朱印】静岡県静岡市清水区にある「御穂(三保)神社」へ行ってきた。
アクセス
JR清水駅からしずてつジャストライン三保松原入口バス停下車、徒歩約10分
東名高速道路・清水ICから30分
歴史
創建は不詳。『駿河雑志』では、日本武尊が勅により官幣を奉じ社領を寄進したとも、出雲国の御穂埼(現・島根県松江市美保関町)から遷座した神であるとも伝えるが明らかではない。 三保の松原には「羽衣の松」があり、羽衣の松から御穂神社社頭までは松並木が続くが、この並木道は羽衣の松を依代として降臨した神が御穂神社に至るための道とされ「神の道」と称される[5]。現在でも筒粥神事では海岸において神迎えの儀式が行われるが、その際に神の依りついたひもろぎは松並木を通って境内にもたらされる。これらから、御穂神社の祭祀は海の彼方の「常世国」から神を迎える常世信仰にあると考えられている。
御穂神社へ行ってきた
地元清水でありながら、子供の頃に遠足で行った記憶が微かに残る程度の三保。
三保の松原が世界文化遺産に登録された時も、「へーそうなんだ」。と他人事でしたが、今回、ドラクエウォークのランドマークになっていたので、行ってきました。
世界遺産に登録され、駐車場や道が新しくなっていてびっくり。
ただ、昔ながらのお土産屋さんがあるのは、落ち着く。
三保の松原は、「羽衣伝説」の舞台になっており、天女様が羽衣を掛けたと言われている「羽衣の松」があります。
海岸へ。
こちらの海岸では、海と富士山が見える絶景ポイントがあるのですが・・・
ざんねんながら、雲に掛かっていて全く見えませんでした。
折角なので波打ち際で遊んでいる親子さんをモデルに撮影。
続いて、来た道を戻り、「神の道」へ。
こちらは、三保の松原から御穂神社への参道になっており、約500mの松並木になっています。
ドラクエウォークが捗ります。
松並木を抜けると・・・
デンッ!!
境内は広くないですが、木々に囲まれていて落ち着いた雰囲気。
参拝が終わったら御朱印です。
御朱印は、社務所で頂くことができますが、書き置きのみとなっています。
御朱印
御穂神社GET!
まとめ
地元・清水にこんな場所があったとは。改めて感動してしまいました。
富士山が見れなかったことは、残念ですが、また、晴れた日にカメラを持ってリベンジしたいと思います。
御穂神社に通ずる神の道は、整備されていて、途中に休憩用のベンチもあるので、お子さんから年配の方まで歩きやすいと思います。
御朱印は、書き置きなのが残念ではありますが、右手に書かれた世界文化遺産に登録された「三保松原鎮座」は、価値があると思うので、清水に来られた際は、是非。