【御朱印】京都・新京極 御朱印巡り。オリジナルの御朱印帳もGETしました。

新京極

今回の御朱印巡りは、京都市中京区新京極通へ行ってきました。

京都の繁華街・河原町にある「新京極」商店街には、8つのお寺がアーケードの中にあり、新京極商店街振興組合が主催した「御朱印巡り」が大々的に催されています。

これまで、有名なお寺の御朱印は、たくさん頂いてきましたが、マイナー(失礼)なお寺の御朱印が8つも頂けるという事で、行って参りました。

それでは、行ってみましょう。

 新京極・御朱印巡り

場所は、三条通りと四条通りを縦に横断している「新京極通」。

パンフレットによると、巡る順番は、三条通り方面から四条通りへ北から南へ向かうのが正解らしいです。

写真は、四条通りから。

IMG_2837.jpg

誓願寺(せいがんじ)

新京極8つのお寺の中で一番大きなお寺。

落語の祖と呼ばれる「策伝上人」や謡曲誓願寺」に謡われるなど、落語発祥のお寺、芸道上達のお寺として広く信仰を集めている。

ご本尊は、阿弥陀如来像。

IMG_2856.jpg

御朱印

image

②誠心院(せいしんいん)

平安時代中期に活躍した「和泉式部」が初代住職のお寺。

和泉式部は老後をこちらの庵に住み、その死後、法名の「誠心院」をお寺の名前にしたと伝えられている。恋愛成就の御利益あり。

ご本尊は、阿弥陀如来像。

IMG_2854.jpg

御朱印

image

③西光寺 寅薬師(さいこうじ とらやくし)

ご本尊・阿弥陀如来の右側に安置する寅薬師如来は、弘法大師によって作られたと伝えられていて、成就したのが寅の日、寅の刻にあたることから「寅薬師」と呼ばれている。

無病息災の御利益あり。

ご本尊は、阿弥陀如来像と寅薬師如来像。

IMG_2852.jpg

御朱印

image

蛸薬師永福寺(たこやくしどう えいふくじ)

寺名は、かつてこの寺にいた親孝行の僧が病の母を見舞い好物の「タコ」を買い与えた所、みるみる病状がよくなった事が由来とされている。

病気平癒の御利益あり。

ご本尊は、薬師如来像。

IMG_2851.jpg

御朱印

image

⑤安養寺(あんようじ)

ご本尊の阿弥陀如来の蓮華の台座が逆さまになっている事から、「倒蓮華寺(さかれんげ)」と呼ばれている。

女人往生の御利益があるとされ、女性に人気のお寺。

ご本尊は、阿弥陀如来像。

IMG_2863.jpg

御朱印

image

⑥善長寺(ぜんちょうじ)

徳川家康が上洛の折りに定宿とされていた善長寺。祀られている秘仏地蔵菩薩のは、瘡神さまといわれる大原大明神が作られたことから、「くさ(ふきでもの)」の神さんと呼ばれている。

無病息災・そして、お肌のトラブルに御利益あり。

ご本尊は、立江地蔵尊

IMG_2848.jpg

御朱印

image

⑦錦天満宮(にしきてんまんぐう) 

新京極1番の人気スポット・錦天満宮。この社は、もともと洛中にあったが、天正年間、豊臣秀吉によって現在地に移り、以来、400年間、街の中心、心の拠り所としてあり続けている。

知恵・学問・商才に御利益あり。

IMG_2846.jpg

天満宮といえば、この鳥居。

IMG_2843.jpg

御朱印

image

⑧染殿院(そめどのいん)

四条通から入ってすぐの所にある「染殿院」。文徳天皇の皇后・染殿皇后は、こちらの地蔵を祈って清和天皇を降誕された事から、安産のお地蔵さんとして、今でも多くの女性参拝客が訪れる。

安産祈願に行くと、腹帯・札・お守りのセットが頂けます。

ご本尊は、染殿地蔵。

IMG_2839.jpg

御朱印

image

新京極オリジナル御朱印

新京極には、オリジナルの御朱印帳があります。

商店街で買うことが出来ますが、品薄状態らしいので欲しい方は、お早めに。

因みにボクは、「印鑑の田丸印房」さんで買うことが出来ました。

スクリーンショット 2016-08-15 16.37.37

image

まとめ

新京極御朱印巡り制覇しました。

地図を見る限り、1つ1つのお寺が数メートル間隔であるので、そんなに難しくないだろうと思っていましたが、行った時期が、悪かったw

お盆は、御朱印を書かれる住職がお留守の所が多く、時間を潰して再度、お邪魔させて頂いたり、安養寺さんは、「御朱印の案内」がどこにも書かれていない為、右往左往。勇気を出して、奥のお宅にお邪魔させて頂きました。

御朱印は、蛸薬師永福寺で頂いた「蛸薬師如来」がお気に入り。

やはり、京都で御朱印巡りは、面白いです。

あと、この記事を書くの地味に時間かかったので、最後まで読んで頂いた方、感謝です。

イベント情報:京都 新京極 御朱印めぐり|新京極商店街振興組合公式ウェブサイト

京都の隠れた御朱印ブック

京都の隠れた御朱印ブック