【御朱印】東京都台東区にある「下谷神社(下谷稲荷神社)」へ行ってきた。
今回の御朱印巡りは、東京は上野界隈にある3つの神社をまわってきました。
1つ目に訪れた神社は、東京都台東区東上野にある「下谷神社」。
こちらの神社は、奈良時代に建設された都内では、一番古い「お稲荷様」です。寛政10年(1798年)には、落語の寄席が初めて行われた神社として、石碑も残っています。
それでは、行ってみましょう。
「下谷神社」へ行ってきた
上野駅から徒歩6分。
地下鉄 銀座線 稲荷町駅からは、徒歩2分の場所にある下谷神社。
稲荷町駅を降りて浅草通りを西(上野駅方面)へ進むと、見えてきました大きな鳥居。
大きな鳥居を潜ると浅草通りの騒がしさが静まり、空気が変わります。
境内の前にもう1つ、石の鳥居がありました。
それでは、中に入ってみましょう。
境内は、緑が多く、拝殿の右手には「舞殿」があります。
正面に、拝殿があります。
拝殿の天井には、横山大観が描いた「龍」が描かれています。
横山大観は、大酒飲みで知られていて、こちらの画を「立派な社殿を造るのにさぞやお金が掛かっただろう。神様の事だからこの画は、そっくり奉納する。お金はいらないから、もっと大勢で両手に酒ぶら下げて来い」。と言ったそうです。
参拝しましょう。
拝殿の左手には、商売繁盛の神様「お稲荷様」が祀られています。
商売繁盛の神様です。
下谷神社(下谷稲荷神社)の御朱印
朱色の「下谷稲荷神社」GET!
まとめ
今回は、東京・上野界隈を歩いて3つの神社へ行ってきました。
1つ目の下谷神社は、落語の寄席の発祥の地という事もあり、前から行きたかった神社です。下町の風情が残るこの辺りの憩いの場所になっている「下谷神社」。
拝殿の天井に書かれている「龍」は、一見の価値ありです。
肝心の御朱印は、「下谷神社」と「下谷稲荷神社」の2つの種類があります。
なぜか、キティちゃんの御朱印帳も売られていましたよ。
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