【御朱印】東京都港区にある「増上寺」へ行ってきた。

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アクセス

所在地:東京都港区芝公園4-7-35

御由来

増上寺は、浄土宗の七大本山の一つです。 酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人によって、江戸貝塚(現在の千代田区平河町付近)の地に、浄土宗正統根本念仏道場として創建されました。 その後、1470(文明2)年には勅願所に任ぜられるなど、増上寺は、関東における浄土宗教学の殿堂として宗門の発展に寄与してきました。

17世紀中頃の増上寺は、広大な寺有地に120以上の堂宇、100軒を越える学寮が甍ぶきの屋根を並べる、とても大きな寺でした。 当時は、3000人以上の学僧のお念仏が、全山に鳴り響いていたと言われています。 苦難の明治期と戦災を乗り越えた増上寺は、昭和49(1974)年に悲願の大殿再建を果たします。 それ以後も、次々と諸堂宇を完成させています。

増上寺へ行ってきた 

お隣の「芝東照宮」から徒歩で3分で増上寺に到着。

東日本最大級の山門と東京タワー。

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山門をくぐって境内へ。

増上寺の大殿と東京タワーは、東京有数の写真スポット。

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大殿に参拝します。

本堂のご本尊は、阿弥陀如来が祀られております。

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参拝が済んだら御朱印です。

御朱印は、本殿の右手・「安国殿」で頂くことができます。

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御朱印

「黒本尊」GET!

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まとめ

増上寺を訪れるのは、今回2度目となりますが、東京タワーのすぐ近くという事で、写真を撮るのに夢中になってしまいました。肝心の御朱印は、お香の煙で黒く変色してしまった阿弥陀如来像に因んで「黒本尊」と書くそうです。真ん中の徳川家の三つ葉の葵がかっこいい!!

読んで頂きありがとうございます。

歴史さんぽ 東京の神社・お寺めぐり

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