【御朱印】京都府京都市左京区にある「聖護院門跡」へ行ってきた。
今回の御朱印巡りは、京都へ行ってきました。
4つ目の御朱印は、「源光庵」。
そして、6つ目の御朱印は、「聖護院」です。
こちらの聖護院は、静恵法親王(後白河天皇の子)が宮門跡として入寺して以降、代々法親王が入寺する門跡寺院として高い格式を誇っていました。明治まで37代を数える門主のうち、25代は皇室より、12代は摂家より門跡となっています。江戸時代後期には2度仮皇居となるなど、皇室と深い関わりを持ち、現在も「聖護院旧仮皇居」として国の史跡に指定されています。
また、左京区南部の地名である「聖護院」は本寺院に由来し、和菓子の聖護院八ツ橋や、京野菜の聖護院大根・聖護院かぶ・聖護院きゅうり発祥の地でもあります。
それでは、いってみましょう。
聖護院へ行ってきた
京都駅より206号で熊野神社前下車。ひとつ北の通りを徒歩10分。
さすが、八ツ橋の発祥の地。
多くの老舗・八ツ橋店が軒を連ねます。
少々、道に迷いながらも「聖護院門跡」に到着。
立派な松の木がお出迎えしてくれます。
奥の本堂へ参拝しましょう。
1階に、御朱印受付があり、2階が本堂になります。
2階へ参拝したあと、御朱印を頂きました。
聖護院の御朱印
まとめ
とても静かな寺院で、元旦ということもありお休みなのかと思いましたが、ちゃんと御朱印を頂く事が出来ました。
2階の本堂は、写真を撮ることが禁止されていますが、各仏像は見応えがあります。
また、襖絵が有名ですが、こちらは、事前に予約が必要なので注意してください。
テレビや雑誌、ネットなどでも紹介される人気の御朱印となっています。
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