【御朱印】京都府京都市上京区にある「千本ゑんま堂」へ行ってきた。
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歴史
京の三大念佛狂言のひとつ「千本ゑんま堂大念佛狂言」が伝わる寺として有名。百人一首に登場する歌人で、閻魔法王に会ったエピソードで知られる小野篁を開祖とすることから、数ある京の寺の中でも珍しく、閻魔法王をご本尊としている。
千本ゑんま堂へ行ってきた
千本ゑんま堂の正式名称は「引接寺」というお名前。
今回は、こちらのお盆限定御朱印を頂きにきました。
境内は、決して広くは無いですが、観光客の方がグループで訪れていました。
閻魔様に手を合わせ、参拝を済ますと何やら大きな声で「紙芝居~~~!」と・・・
声の方へ行ってみると。
紙芝居を手にしたおじさんが、「お兄さん、紙芝居見ていって」と。
右手に持った手作りの張り扇を「パンパン」とリズムを刻み、「地獄めぐり」のお話を聞かせてくれました。
最初、聞いているのはボクだけでしたが、段々と人が増えて大盛況!
紙芝居が終わりおじさんが一言!
「投げ銭お願いね~~~」。
仕方なく100円を箱にいれたら、「ありがとう!100円くれたお兄さんにはコレをプレゼント」。
手書き?の閻魔うちわwww
さて、御朱印です。
御朱印は、境内の奥にある寺務所で頂くことができます。
今回は、お盆限定御朱印を書き置きですが、頂くことが出来ました。
千本ゑんま堂の御朱印
お盆限定御朱印GET!
まとめ
まさか、お寺にきて「紙芝居」を見ることが出来るとは思いませんでしたが、いい思い出になりました。
肝心の御朱印は、お盆限定ということで真ん中に詩が書かれています。
「嬉しや、別れた人が、はれてこの世に、逢いに来る」。
お盆ならではの詩ですね~~!
こちらのお寺の近くには、北野天満宮や金閣寺があるので、近くに来られた際は是非。