【御朱印】京都府京都市北区にある「源光庵」へ行ってきた。

今回の御朱印巡りは、京都へ行ってきました。

１つ目の御朱印は、「清水寺」。

２つ目の御朱印は、「知恩院」。

３つ目の御朱印は、「晴明神社」。

そして、今回、紹介する４つ目の御朱印は、「源光庵」です。

源光庵は、1346年に臨済宗大徳寺の徹翁義亨の隠居所として開基されました。

その後、1694年に卍山道白という僧侶により曹洞宗へ改宗。

1600年に、伏見桃山城で徳川家康の家臣・鳥居元忠らが石田三成に破れ自刃した時の跡が残った床板を、源光庵本堂の天井として、使っている（供養している）ことから「血天井」と呼ばれています。

悟りの窓と迷いの窓でも有名。

正式名称は、鷹峰山寶樹林源光庵。

それでは、いってみましょう。

京都の中心街からは、外れているため静かな場所にあります。

市バス・「鷹峰源光庵前」バス停下車、徒歩１分。

それでは、境内へお邪魔します。

一歩、足を踏み入れると、タイムスリップした様な錯覚に・・・

丸い窓が特長的な山門。

両側の仁王像が置かれる事はなく、少し寂しい山門ですが歴史を感じます。

それでは、お邪魔します。

拝観料は、４００円。

参拝しましょう。

本堂の中には、血天井。

そして、悟りの窓・迷いの窓があります。

手の跡の様な足の跡の様な・・・

血天井の脇には、「禅と円通」の心を表した「悟りの窓」。

そして、悟りの窓の隣には、「人間の生涯」を表した「迷いの窓」。

「霊芝観世音（れいしかんぜおん）」GET！

源光庵は、何度か訪れていますが御朱印を頂いたのは、今回が初めて。

秋の紅葉のシーズンは、ものすごい人で賑わうと思いますが、普段は、静かな時間を過ごせる寺院です。

血天井を見上げすぎて、首が痛い・・・