【御朱印】 京都府京都市右京区嵯峨にある「祇王寺」へ行ってきた。
今回の御朱印巡りは、京都府京都市右京区嵯峨にある「祇王寺」へ行ってきました。
こちらのお寺は、「平家物語」にも登場し、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として有名です。
それでは、「平家物語」の世界へ行ってみましょう。
祇王寺へ行ってきた
常寂光寺と同様、嵯峨野の竹林を進むと現れる「祇王寺」。
入口にある看板からも幻想的な「平家物語」の雰囲気が伝わってきて、鎌倉時代にタイムスリップしてしまいそう。
山門は、とても背が低くお辞儀をして入る様な格好。背の高い外国人は大変だろうな。
山門くぐると右手に受付があります。
拝観料:300円
お邪魔します。
有名な苔庭は、どこを切り取っても画になる。
息を呑む様な静寂。
お庭の手入れをするおばさま。
つくばいから流れる水の音に癒やされます。
夏に来ると生き生きとしている苔の鉢も、5月はまだまだ元気がない。
苔も5月病か??
祇王寺の御朱印
「大日如来」GET!
まとめ
何度、訪れても時間を忘れることが出来る不思議な空間です。比較的、人も少ないのでオススメです。肝心の御朱印は、別館にて書置の御朱印が頂けます。素晴らしい御朱印なだけに御朱印帳に頂けないのは残念。