【御朱印】神奈川県鎌倉市にある「銭洗弁財天宇賀福神社」へ行ってきた。
鎌倉は、ご存知の通り、観光名所ですが、車で行くと渋滞に巻き込まれる可能性が高いので、平塚駅まで車で行って、そこから電車で鎌倉へ向かいました。
しかも、平塚には前乗り1泊です。
そのお陰で、今回は、鎌倉のお寺を5つ廻ることが出来ました。
まず、1つ目の御朱印は、鎌倉駅から徒歩15分ほどの所にある「銭洗弁財天宇賀福神社」。
こちらの神社は、その名の通り、境内にある泉の水(銭洗水)でお金を洗うとご利益があり、お金が何倍にも増えるといわれています。
この日も、朝から多くの方がお金を洗いに訪れていました。
それでは、行ってみましょう。
銭洗弁財天宇賀福神社へ行ってきた
平塚駅からJR上野東京ラインで大船へ。大船から横須賀線へ乗り換えて鎌倉駅に到着。
この日は、天気が良くて最高の御朱印巡り日和でした。
鎌倉駅から銭洗弁財天まで歩きます。
車が行き交う道を歩くので注意。
所々に銭洗弁財天への道案内が出ています。
歩いて行かれた方は、ご存知だと思いますが、このトンネルがちょっと不気味。
夜は、絶対、歩きたくないトンネルです。
銭洗弁財天までラストスパート。
最後の坂がキツい・・・
息を切らせながら、到着。
暗くてブレブレになってしまいましたが、参道は暗いトンネル。
トンネルを抜けると境内となります。
御朱印は、社務所で貰うことが出来ますが、混んでいる時は参拝前に御朱印帳を預けた方が効率がいいかもしれません。
また、お金を洗いたい方は、社務所で「お線香・ろうそく・ざる」を頂きましょう。(100円)
3点セットを手に入れたら、本社横の「大きなろうそく」でお線香に火を貰って立てます。
次に、もう一度「大きなろうそく」から「小さなろうそく」へ火を貰い、ろうそく立てへ。
本社にお参りしましょう。
それでは、お金を洗っていきます。
お金を洗う作法は、しっかりと決まっている訳ではない様ですが、お札よりも硬貨を洗う方が良いとされています。お札を洗いたい方は、お札の隅を濡らすだけでもいいみたいです。なかには、クレジットカードや宝くじを洗う方もいるとか。
柄杓で3杯ほど水をかけて清めます。
洗ったあとのお金は、どんどん使った方がいい様なので、境内にあるお店で早速、使ってみました。
本当は、鎌倉ビールが飲みたかったですが、車で帰らなくてはならないので、ラムネを頂きます。
銭洗弁財天宇賀福神社の御朱印
「銭洗辯財天」GET!
まとめ
ネットを見ていると、洗ったお金をすぐに使った方がいいという方と、お財布に入れておいた方がいいという方、また、大きな買い物をする時に使った方がいいという意見もありました。
ボクは、どんどん使って少しでも世の中に綺麗なお金が流通すればいいと思います。なので、この日の内に洗ったお金は、使ってしまいましたww
肝心の御朱印は、「銭洗辯財天」の文字も然ることながら、日付の「師走」に、今年もあと僅かだな~と改めて感じてしまいました。
月日が経つのは、早いものですね。