【御朱印】東京都港区高輪にある「泉岳寺」へ行ってきた。
今回の御朱印巡りは、東京都港区高輪にある「泉岳寺」へ行ってきました。
こちらのお寺は、慶長17年(1612年)に徳川家康が外桜田(現在の千代田区)に創建。寛永18年(1641年)寛永の大火で焼失したが、徳川家光の命令で、毛利・浅野・朽木・丹羽・水谷の5大名により、現在の高輪の地で再建されました。
また、赤穂事件で有名な浅野長矩と赤穂浪士が葬られていることで知られ、多くの参拝客が訪れます。
それでは、行ってみましょう。
泉岳寺へ行ってきた
最寄り駅は、京急本線・地下鉄浅草線「泉岳寺駅」より、徒歩2分。
品川駅から1駅なので、歩いてみました。
到着!
中門を潜ると、泉岳寺の山門があるのですが、6月ということで「紫陽花」が見頃を向かえていました。
「紫陽花と泉岳寺・山門」。
泉岳寺の山門は、天保3年(1832年)に34世大道貞鈞(だいどうていきん)和尚代に再建されたもので、二階部分には、十六羅漢が安置され、一階部分の天井には「江戸三龍」のひとつ、銅彫大蟠龍がはめこまれています。
参拝しましょう。
本堂には、ご本尊の釈迦如来、曹洞宗の宗祖である道元禅師・瑩山禅師、大石内蔵助の守り本尊である摩利支天(秘仏)などが納められています。
境内には、「赤穂義士記念館」があります。
こちらには、四十七士の貴重な遺品や大石父子の木造などが展示されています。
入館料は、500円。
折角なので、赤穂浪士のお墓参りもさせて頂きました。
泉岳寺には、赤穂浪士「四十七士」と、討入り以前に自害した萱野重実(三平)の供養墓を含め48基の墓塔があります。
48のお墓があるので、お線香もこの量(100円)。
大石内蔵助のお墓。
手を合わさせていただきました。
泉岳寺の御朱印
「本尊阿弥陀如来」GET!
まとめ
赤穂浪士は、世界中で人気らしく、この日も多くの海外の方が参拝に訪れていました。そして、御朱印を頂く寺務所の受付も、海外の方で、作務衣を着て丁寧に案内してくれました。
肝心の御朱印は、真ん中に「本尊阿弥陀如来」もカッコイイですが、右に書かれた「四十七士廊所」の文字に感動です。